工場での仕事をしている人

土地を購入するとき

家の積み木と図面

家を購入する時、隣人との間で土地に争いが起こることがあります。
一番の問題は2つの家の境界線はどこにあるかということです。
この境界線が明確になることで所得税額も変わってしまう可能性があるからです。
そしていつまでも自分の家の土地がどこまでなのかを知らないというのは漠然とした不安になります。
そこで、隣の家との境界線を調査し、明確にすることを専門家に頼むのがいいでしょう。
境界線を明確にしてくれる職業と言えば土地家屋調査士です。
土地家屋調査士は境界線を明確にして、図面の作成を行ったり、不動産の表示に関する登記の申請を行うことを仕事としています。
境界線を明確にすることで隣の家とのトラブルを避け、ようやく新築の家を建てる準備ができると言えます。

土地家屋調査士は割とくいっぱくれがない職業として有名です。
そういう意味では不況のこの時代に密かに人気がある職業と言えます。
士業と言われるものの一つですが、毎年大量に資格を持った人が生まれない上に、土地に関する問題は、そこに不動産と人がいる限り起こり続けるもので、割と儲かることができる職業なのです。
土地家屋調査士になるためには国家試験を受けなければなりません。
しかも合格率はとても低く、5%から8%台を推移しています。
それでも近年は合格率がわずかに上がってきています。
土地家屋調査士は、雇われながら仕事をすることもできますが、一人で事務所を構えて、あるいは自宅を事務所にして活動することもできる自由度の高い仕事と言えるでしょう。